日本にも大分ハロウィンが定着してきましたが、まだどういうものなのかよくわからない人も多いのではないでしょうか?
仮装した子どもたちにお菓子をあげる、ということしか知らない人もいるかもしれませんね。
ですが、ただお菓子をあげればいいというものではありません。
今回、子どもたちにお菓子を配るときの注意点をまとめました。
Trick or Treat
仮装した子どもたちは、「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」といってお菓子をもらいにやってきます。
「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」という意味のこの言葉を聞いてから、お菓子を渡すようにしましょう。
くれぐれも、子どもを見たらすぐにお菓子を渡したりしないように注意してくださいね。
アメリカではお菓子を渡すとき「Happy Halloween !(ハッピー・ハロウィン!)」といいます。
日本でも同じように言うこともありますが、「お菓子をあげるから、いたずらはやめてね」「お菓子をあげるから、あっちに行ってね。」などといってお菓子を渡すのが、一般的です。
子どもたちを喜ばせるために
お菓子をもらいに来る子どもたちは、仮装したおばけになりきっている場合も多いです。
そういうとき、その子の名前でなく、「ドラキュラさん」「魔女さん」など、おばけの名前で呼んであげると喜ばれるかもしれません。
はりきって仮装している子どもも多いので、仮装を褒めてあげたり、子どもたちのテンションに合わせて接してあげることも大切です。
恥ずかしがり屋の子もいるので、そういう子に過剰に言葉をかけ過ぎないことも重要です。
子どもたちみんなが楽しめるハロウィンを過ごせるよう、大人も楽しい気持ちでお菓子を配ってあげましょう。