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ロングツーリングなど、バイクに多くの荷物を積む場合には必須のツーリングネットですが、サイズによりけりで色々と便利に使うことができます。自分の用途に合わせたサイズを活用してみましょう。

サイズM~L

ネットのサイズがM(30×30cm)~L(40×40cm)ですと、容量が10~30Lほど積むことができます。スーパーなどで買い物をした後などに、ダンボールを使ってバイクに積むのにもお勧めのサイズです。缶ビールの1ケース(24本入り)などもそのまま固定でき、ロングツーリングの場合などでも、多すぎる量の荷物でない限りはこのサイズでこと足ります。また、ネットはゴム製ですから、伸縮を利用すると思った以上に積むことができます。

サイズLL~3L

LL(50×50cm)から3L(60×60cm)になりますと、容量は60~80Lとなり、かなりの大容量を積むことができます。テントなどのキャンプ用品を大量に持つような、ロングツーリングなどに適したサイズです。注意点として、比較的軽いものはフックなどを上手く使うことでネットのみでも固定することもできるのですが、重量のある荷物となると簡単にはいきません。基本的にネットは、あくまでも荷物を揺らさないためにあるものなので、荷物自体はしっかりと別のロープやベルトで固定する必要があります。また、ネットを普段使わないときは、一まとめにしてフックに掛けておくこともできますので、邪魔になる心配もありません。

便利な活用法

車種によっては、ネットを使いたくともフックを掛ける場所がない場合もあります。そんな場合は、ネットの真ん中部分をタンデムシートの下に入れて固定することができます。タンデムシートの両側からネットの両端が垂れると思いますが、シートの上に荷物を置き、垂れているネットの端を荷物の上で結ぶようにフックを使うことで、荷物を固定することができます。新たにネット固定用のフックを買わなくても済みますし、バイク本体も無加工でネットを使用することができます。

まとめ

自分の行先に合わせて丁度良いサイズのネットを使ってくださいね!

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