初詣には神社とお寺のどちらへ行くのがいいのかな・・・・?
今さら人には聞けませんよね。結論としては、どちらでもいいのです!ご利益に変わりはありません。
では、神社に行くとしたら、どこへ行けばいいのかな?を考えてみました。
まずは地元の氏神様が基本!
やっぱり、一番近いところ、住んでいる地域の氏神様には新年のご挨拶が必要です。
小さな神社だと有名でもなく、どこにあるかさえ知らない人もいるかもしれませんね。
地域でお祭りがあれば、そこが氏神様の神社になります。
恵方の方角にある神社
新しい年の福徳を司る年神様は、毎年違う方角にいらっしゃるそうです。
その方角を「恵方」と言います。節分で恵方巻きを食べる際に向く方角です。
その年の恵方の方角にある神社に詣でる「恵方参り」というのは、江戸時代のころから始まったそうです。
毎年詣でる神社が変わりそうですが・・・・それはそれでご利益ありそうですね。
神様の得意分野と自分の願い事
誰でも願いがいっぱいあって、たくさんの願い事をしてしまいますが、実は神様にも得意分野があるそうです。
よく聞きませんか?
商売繁盛なら〇〇神社、恋愛成就なら〇〇神社、受験合格なら〇〇神社みたいな。
とかく群衆や流行に流されて、有名どころの神社に殺到してしまいがちですね。
でも、自分の願い事の優先順位が高いことがらを得意とする神様のところで、ひとつだけこころからお願いするのが、願い事を叶えるこつだそうです。
まとめ
初詣の基本は地元の氏神様詣。
そのあとは神社の知名度に関係なく、自分の一番の願い事を叶えてくれそうな神社を選ぶとよいと思います。あなたの「念」が強いほど神様が振り向いてくれるそうですよ。
そして、願い事が叶ったらお礼参りを忘れないようにしましょうね。