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バレーボールのコツを教えて! 〜スパイク編〜

バレーボールの醍醐味といえば、やはり強烈なスパイクですよね。
プロ選手が打つスパイクはとても迫力がありますし、「あんなスパイクを打ってみたい」と憧れてバレーボールを始められた方も多いのではないでしょうか。しかし、スパイクは簡単に打てるものではありません。
そこで今回は、初心者のためのスパイクのコツを紹介します。

力強い三歩助走

基本でもある、三歩助走をきちんとマスターすることが大切です。
いつでも動けるように軽く膝を曲げ、前傾姿勢を取っておきましょう。
右左と踏み込み、最後の一歩を素早く踏み込みます。
三歩目は、かかとから大きく踏み込むのがポイントです!

踏み切りと着地

踏み切る位置は、ネットの少し前が最適です。
それよりネットに近いとネットにぶつかり、後ろだとボールがネットに掛かりやすくなってしまいます。
かかとから降りると怪我の元になるので、着地はつま先から降りるようにしましょう。

ボールの打ち方

ボールを打つ右手だけでなく、左手もしっかり上げましょう。
左手右肘は肩より下げないことがポイントです。
ボールを打つ瞬間、左手を引きながら右手を前に振り抜きましょう。
打ち抜く瞬間に手首をスナップさせると、ドライブ回転の掛かった球が打てます。
ボールを捕らえる位置は、自分の体の斜め上です。

上記3つの動作を一度にやろうとしても上手くいかないので、それぞれの動作をひとつずつしっかり確認しながら練習しましょう。

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