宴会と言えば、歓迎会や送別会、忘年会に新年会などがありますね。宴会では乾杯のあいさつなどを上司にお願いすると思います。しかし、いつ頃までに依頼すればいいか迷いますよね。ここでは、宴会の挨拶はいつ頃までに依頼するのがいいのかを解説します。参考にしてくださいね。
いつまでに依頼？
マナーとして、挨拶を頼む相手には事前に依頼します。幹事さんはお店の予約など、会場の準備があるので早目に日時を決め、案内もだしますよね。そのタイミングで、挨拶をお願いしたい人にお願いしましょう。
直接お願いするのが一番いいのですが、外出などでなかなか顔を合わせる機会がない場合は、メールで依頼と確認をとっておきましょう。
会えない人にはメールでも
”メールでは失礼だから会った時にお願いしよう”と思っていて当日まで会わなかった、というパターンも考えられます。宴会当日に依頼されても、依頼された方は何の準備もないので慌ててしまいます。
忘れずに必ず事前にお願いをしておきましょう。
幹事の心得
最後に、気を付けておきたいことです。
幹事になると会場の手配から出席者のとりまとめ、当日の段取りなどやらなくてはいけないことがたくさんあります。司会進行も幹事が行うことが多いと思います。挨拶を頼んだ方の挨拶が終わったら、「ありがとうございました。」と一言お礼を言うことが大切です。進行だけで一杯いっぱいになりがちですが、ちょっとだけ心の余裕が持てるといいですね。
幹事さん、頑張ってくださいね！
