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会社や学校、同好会など人が集まる場所では、懇親会はつきものです。懇親会の目的は、お互いに親睦を深めることにあります。もし、幹事や司会に選ばれた場合、挨拶の順番知っていますか?
ここでは、懇親会の挨拶の順番を解説します。参考にしてくださいね。

懇親会の流れ

まずは、一般的な懇親会の流れをご紹介します。

1 開会の言葉
2 はじめの挨拶
3 乾杯の音頭
4 歓談や食事
5 メンバー紹介等
6 歓談や食事
7 おわりの挨拶
8 閉会の言葉

挨拶の順番

◎開会の言葉

司会者が行います。

例)「只今より○○○の懇親会を始めます。本日司会をさせて頂きます○○です。最後までおつきあいよろしくお願い致します。」

◎はじめの挨拶

参加者の中で一番役職や地位が高い人が行います。

◎乾杯の音頭

「はじめの挨拶」をお願いした人にそのまま依頼する場合が多いです。
違う人にお願いする時は、3番目に高い役職、地位の人にお願いします。

◎おわりの挨拶

参加者の中で2番目役職や地位が高い人が行います。
また、一本締めや三本締めを行う時は一緒にお願いしておきましょう。

◎閉会の言葉

司会者が行います。

まとめ

いかがでしたか。懇親会に限らず忘年会や歓迎会などの宴会も同じような流れになります。
そして、挨拶の依頼は事前に済ませておきましょう。当日やギリギリにお願いするのは失礼になります。

また、挨拶以外でも分からないことがあったら一人で悩まず、前任者や周りに相談することをお勧めします。

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