薄着になる夏の向けて、女子としては二の腕の太さが気になってしまいますよね。
今回は、簡単にできるダイエットの定番であるランニングで二の腕が細くなるのかどうかをまとめました。
二の腕が太く見えてしまう理由
二の腕の太さが気になる場合、その原因としては単純に脂肪が多いことだけでなく、筋肉が少なかったり、むくんでいたりすることもあげられます。
ダイエットにおいて特定の部位の脂肪だけを落とすことは不可能なので、二の腕の脂肪を落として簡単に細くしようとするには限界があります。
そこで、二の腕を細く見せるためには二の腕の筋肉をつける方法がスムーズです。
あまり脂肪が落ちていなくても、引き締まって細くなりますよ。
ランニングでは、腕の振りが大切!
ランニングをする際、腕の動きはどうなっていますか?
男性は比較的しっかりと腕をふることができているのに比べ、女性は腕がからだの横に流れて、小さくからだの前だけで振っている人が多いです。
男性のようにしっかりと腕をふることで、腕の筋肉が鍛えられ、二の腕を細くすることができますよ。
まずは肩甲骨をストレッチ!
腕をふって走ろう、と思ってもなかなかうまくいかない場合は肩甲骨が固まってしまっている可能性があります。
そこで、ランニングの前に肩甲骨のストレッチをしっかりとしてほぐしてあげることで、腕をふりやすくなりますよ。
それでは、肩甲骨のストレッチの方法をご紹介します。
①壁から30cmほど離れて立ち、片手をまっすぐ天井にのばし、手のひらを壁にぺったりとつけます。
②その壁に二の腕と胸を押し付けるように、肩甲骨を刺激します。
③一度姿勢を直したら、足を腰幅に開いてまっすぐに立ちます。
④親指を中に入れて、卵を軽く握るようにこぶしを握ります。
⑤肩の力を抜いて、肘を90度に曲げてこぶしを真後ろに引きます。
このとき、肘が床と水平になるように、また肩が揺れないように気をつけましょう。