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覚えておきたい初詣のマナー 帽子を脱ぐタイミング

初詣のマナーって意外と知らないもの。
神様仏様に新年ご挨拶をするのですから、きちんとマナーがあるんです。
中でも曖昧になっている帽子を脱ぐタイミングはご存知ですか?
その作法についてご紹介します。

日常生活に置き換えてみよう

寒い季節でもありますので、防寒などの面から帽子をかぶっている方も多いと思います。
これは初詣に限らず日頃、出かけた先でのマナーにも通じる所があります。
目上の人と会って帽子をかぶったままで挨拶しますか?

礼儀作法に厳しい時代に育った老紳士やご婦人にその身のこなしの美しさを学ぶ事がありますが、
人と会った時にすっと帽子を取る方がいらっしゃいます。

それが挨拶の正しいマナー!
神様や仏様にお会いしに行くのもそれ同等ということです。

神様仏様の玄関

鳥居をくぐるときは帽子を脱ぎ、服装を正して一礼するのがマナーです。
訪問の際には、玄関先で身なりを正しますよね。
神様仏様の玄関である鳥居をくぐる際には帽子やサングラス等の装飾品は取りましょう。

日本人なら知っておきたい最低限のマナー

これらは日本人であれば知っておきたいマナーのひとつです。
しかし、最近はそのようなマナーも薄れてきてしまっています。
今だからこそ、マナーの見直しをして日本の歴史ある行事を大切にしていきたいですね。

まとめ

帽子はかぶったままお参りしていたあなたは、今日この記事を読んだ年からマナーの実践をしてみましょう。
目上の方に、しっかりした大人だと認めてもらえるでしょう。

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