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幼稚園のクラス会での挨拶には、その状況によっていくつか種類があります。

クラスの保護者達の親睦会の場合

親睦会の場合には、名前と子どもの様子、たとえば「最近お友達の名前がたくさん聞かれるようになりました」など、短く済ませてかまいません。ほんの一言であっても、気にする人はいません。自分の番が回ってくるまで緊張し過ぎて困ってしまうようなときには、逆に、「こういう時にすぐに緊張して、声が震えてしまいます。聞きにくかったら、すみません」と切り出すのも一つの方法です。その後を「~~の母です。1年間よろしくお願いします」とすれば十分な挨拶になります。

幼稚園卒園の謝恩会の場合

もしも、世話役を勤めていたのなら、「本日はお忙しい中をお集り頂きまして有難うございます。園長先生はじめ、~~幼稚園の先生方、本当にお世話になりました。。。」で始めて、感謝の気持ちを込めた挨拶にします。ポイントは、お世話になった感謝と、固くなりすぎないで親しみのある口調、そしてシンプルに短い挨拶にすること、です。

同窓会の場合

幼稚園の同窓生には転勤や転出が多くて、住所が分かり難くなっている人が多くなっています。それに幼稚園のときの交流もあまり記憶に定かではなくなっているので、誰かわからなくなってしまうことも。付属の幼稚園の場合には、それなりにその後のお付き合いが続いていた人が多くなります。緊張しすぎずに、昔通った幼稚園の思い出を辿ることをメインにして親しみのある挨拶にしましょう。

人前での挨拶は、だれでも最初から慣れていたわけではありません。

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