皆さんはカラオケで歌うとき、あってうれしいものといえば何を思い浮かべますか?
採点機能、曲数の多さ・・・いろいろあると思いますが、やはり歌うときに本人映像が出てくるとモチベーションが上がりますよね。
この記事では本人映像が多い機種を比較してご紹介します。
これを読んで、ぜひお役にたてていただければ幸いです。
カラオケ二大機種、JOYSOUND/DAM
本人映像の多さを知るには、カラオケの機種の種類を知ることも大切です。
この記事では日本で最も流通して、どこのカラオケ店でも歌うことができる「JOYSOUND」と「DAM」の二つに絞りご紹介したいと思います。
客のニーズにこたえた曲数!JOYSOUND
エクシング(ブラザー工業グループ)が1991年から(DAMの三年前)発表し、日々進化を遂げているカラオケ機種です。
特徴・力を入れている点は、何と言っても曲数です。
DAMの20万曲に対し、最新のJOYSOUND MAX2ではなんと27.7万曲を収録しているのです。
地方を回るインディーズ歌手や、発展途上の歌手などの楽曲もそろえているので
楽曲が入っているかな、と心配な人にはJOYSOUNDをお勧めします。
プロも愛用する精密採点!DAM
JOYSOUND登場の三年後、第一商興から発表された機種です。
特徴・力を入れている点は、きめ細やかな採点です。
最新機種のLIVE DAM STUDIUMの「精密採点DX」では
歌唱中に音程だけでなく、一つ下の音程からあげる「しゃくり」や軽やかなくだりをつける「フォール」、
音を伸ばすときに音程を揺らす「ビブラート」、ビブラートよりも短期的で大きく音程を揺らす「こぶし」の
四種類のテクニックを自動判別し、カウントします。
また終了後の採点ではビブラートの秒数、特徴や伸びの安定感などの
まるで人が採点したかのようにこと細やかな採点機能があり、
プロの歌手も練習として利用するほど。
本気で歌がうまくなりたい人にはDAMをおすすめします。
本人映像の多い機種はどっち?
いよいよ本題の本人映像の多さはどちらの方が多いかについてです。
実はどちらの機種も具体的な数字の記載はありません。
しかし、LIVEDAM STUDIUM公式HPの紹介(http://www.clubdam.com/livedamstadium/page_4.html)にて
「本人映像を業界No.1*の映像数でご用意しています。」という記載によりDAMの方が本人映像数が多いことが確認できます。
2018年現在では残念なことに、どれほどの差があるのか、ということは分かりません。
終わりに
このように、機種によっての強みが変わるのです。
本人映像が多いのはDAMですが、曲数が多いのはJOYSONDです。
目的に応じて使い分けていきましょう!