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テレビ番組での話題のカラオケLIVE DAMの「精密採点DX」。高得点を出すコツのポイントを紹介します。「精密採点DX」を攻略してカラオケをもっと楽しみましょう!

カラオケの「精密採点DX」で高得点をとるコツ

音程で高得点を出すコツ

カラオケの「精密採点」の音程の採点は非常に細かくなされています 。音程のズレが-1/8 半音 から+1/8 半音の範囲に収まっていれば、完璧な音程であると判断されます。また、一部の音を1/2 半音以上音を外すだけでは、大きな減点にはなりません。音程バーからはズレてしまいますが、単なるミスであると判定されます。しかし、細かな音程のミスを繰り返してしまうと大きな減点となるので注意が必要です。自分の音程の正確さを判断するには1ページの終わりに表示される星の色を参考にしましょう。

表現力で高得点を出すコツ

表現力の採点は、抑揚の大きさ・こぶし・しゃくり・フォールの回数が基準となります。抑揚への配点が一番大きく、その他の部分はあまり大きな得点源にはなりません。抑揚をつけるときは、サビを大きくして他のメロの部分を小さ目にすることが基本です。これは、マイクの距離自体を変えることで簡単に表現することができます。例えば、サビの部分よりもメロの部分をマイクを離して歌うなどです。カラオケでは特に簡単にできます。こぶしやしゃくり、フォールは98点ほどの得点が出るようになってから練習しても遅くありません。

ビブラート & ロングトーンのコツ

精密採点DXでは、ビブラート・ロングトーンは上手さのみで評価されます。ビブラートのタイプや、1秒の間に何回振動しているかなどは計算されません。ビブラートは1秒以上継続すること、ロングトーンは1秒程度で同じ音程をキープすることで加点が貰えるようになっています。また、ビブラートは波形が緩やか、つまり少し遅めのビブラートの方が検知されやすいので意識してみましょう。ロングトーンも音程があっていてある程度伸ばせれば加点となるので、ぜひ練習しておきたいポイントです。

安定性で高得点を出すコツ

安定性は、総合得点で98~99点の高得点を狙うのに絶対満点を取っておきたい項目です。息の不足によって声がかすれ、それによって音程や声に揺れが発生します。それを感知するのが安定性の部分です。つまり、声が揺れてしまったりかすれてしまったりしては安定性の限定になるのです。深いビブラートをかけるとビブラートとしての加点がとれますが、浅いビブラートでは声の揺れとして判断されてしまうため、安定性の大きな減点となります。ロングトーンでも声が震えないようにしっかり腹式呼吸をしておけば、減点を避けられるでしょう。

リズムで高得点を出すコツ

総合点への影響が大きいわりに、簡単に得点源としてこなせるのがリズムになります。「タメ」というリズムを意図的に遅らせる項目と「走り」というリズムを意図的に速くする項目に分かれています。タメよりも走りに失敗すると減点がかなり大きいので注意が必要です。評価は11段階とかなり細かく分かれているので、しっかりと曲のリズムを意識して歌えば大きな減点になることはないでしょう。テンポが遅めの曲では、少し走り気味に歌う(少しだけ早いリズム)で歌うと高得点に繋がるようです。いつもカラオケで歌う曲のテンポがどの程度か確認しておきましょう。

歌の基本ができていないとダメ!

以上の項目を完璧にこなしてカラオケの精密採点で高得点を狙うには、腹式呼吸などの基本ができている必要があります。腹式呼吸は初心者の人でも練習をすれば習得できるようになるので、普段から発声練習などで身に付けておくと精密採点でも高得点を出すことができるようになるでしょう。

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