楽しむのもいいけど、やっぱり周りから褒められたいし、チームの柱になってみたい!
そしてチームを強くして大会で良い成績を残したい!
フットサルの練習をなぁなぁで行ったりしていませんか?
実力をあげるのに一番いいのは常に実戦を想定すること。
実戦を想定していない練習は、試合で活躍できる実力はつきにくいです。
個人練習もチーム練習も同じですので、次からは実戦を意識した練習メニューを組んでみてください。
シュート練習メニュー
シュートまで持っていく練習は必ず、パスとドリブルなどを盛り込むようにします。
シュート練習はフィクソ(DF)を用意し、ドリブルで抜くか、シュートコースを作ってから打つというルールを作ること。
1対1でもいいですし、2対2でもいいでしょう。
オフェンスとディフェンス両方に良い練習方法です。
パス回しが上手くなる練習
サッカーでも行われている練習ですが、サッカーに比べてコートが狭いフットサルだからこそ生きる練習があります。
小さめの四方エリアを作り(この時マーカーなどあれば便利)ボールを奪う人1人を中に、ボールを回す人が4人が外でボールを中の人に取られないようにする練習です。
地味ですが、相手の動きを読みながらトラップをどうするかなどの練習にもなるし、相手がトラップしやすいパス練習にもなります。
トラップの数を少なくするなどルールを決めてもいいでしょう。
ボールコントロール練習
マーカーやコーンを用意しましょう。
10個用意などし、幅の感覚を狭くしながらドリブルで運び、最後にゴールをする人にパスや、シュートに持っていく練習です。
ポストプレイ役の人を作るなども効果的。
まとめ
どの程度ヒーローになりたいかは分かりませんが、この練習を反復することでチーム力はだいぶつくと思います。
強いチームはやはり個人の能力が高いことに行き着きます。