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さくらんぼ狩りができる農園で使われている農薬ってどんなもの?

さくらんぼ農園でさくらんぼ狩りを楽しんでみませんか?自分でもいで食べるといつもと違った美味しさが感じられるはずです。

ところで、直接口に入れるさくらんぼ、農薬は使っているのかな?小さな子どもでも大丈夫なのでしょうか?

さくらんぼの完全無農薬栽培は難しい

さくらんぼはとてもデリケートな果実です。ほっとくと果実に病気がでてしまいます。
夏のルビーとも呼ばれるピカピカ状態の実を作るには、多少の農薬がどうしても必要になります。

農薬の種類は主に3つ

・殺菌剤:果実や葉っぱの病気を予防するために使います。
・殺虫剤:果実や葉っぱを食べる害虫を減らすために使います。
・除草剤:雑草を生えにくくするために使います。

食べ放題をしている農園では使用に当たっては、国が安全と認めたものを使用しています。
加えて、どのくらい使うと人体に影響が出るのかという基準をきちんと守っているんですね。

減農薬・無農薬に向けて頑張っている

さくらんぼ狩りに来るお客さんが農薬を不安に思うことは農家の方も承知しています。
最近では、農薬をできるだけ減らしたり、試行錯誤して無農薬栽培に取り組んだりしている農家が増えてきました。
とても手間がかかるそうですが、安心して食べられるように頑張ってくれています。
ビニールハウス内で育てるのも、さくらんぼが雨に濡れて病気になるのを防ぐためでもあります。

まとめ

小さい子供やペット同伴でさくらんぼ狩りをするためには、農薬使用が気になるところ。
予約を入れる際に農園のホームページなどで確認してみるといいですね。
その農園で、蚊とかてんとう虫を見つけたら安心できそうです。

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