サッカーワールドカップはご覧になられたでしょうか。
番狂わせなところや、様々なミラクルプレイにはとても楽しませてもらいました。
息子もサッカーを習いたい!と言い出したのですが、本人はサッカーにしようかフットサルにしようか、と迷っているようです。
というわけで、フットサル用のボールを購入しようとスポーツ用品ショップへ。
ショップで驚いたのが、フットサル用のボールでも大きさが違うものがあるんです。
フットサルのボールの大きさの違いとは何なのでしょうか。
フットサル用のボールの大きさについて
一般的に使われるフットサルボールの大きさは4号球と言われます。またその他には、3号球がありました。
サイズはフットサル用ボールの4号球は外周が62~64センチ。重さは400グラムほどになります。
3号球のボールの大きさは、外周が58~60センチ。重さは、350グラムほどになります。
3号球のほうが小さいサイズになりますね。
どうして号球のサイズが違うの?
フットサル用のボールで号球サイズが異なるのでしょうか。
これは、サッカーを経験している方にはわかることかもしれませんね。
サイズが異なる理由としては、使用する年齢によって号球のサイズが異なるからです。
身体の小さい子どもが大きなボールを扱うよりも体に合わせたサイズを使う方がテクニックつきますし、子どもにとっても扱いやすいです。
では、号球はどのような年齢で分かれているのでしょうか。
4号球・・・一般・大学生・高校・中学生
3号球・・・小学生以下用
これは日本サッカー協会によって定められているのです。
フットサルボールの特徴
フットサルボールの特徴についてお話ししていきたいと思います。
大きさがサッカーボールとも違いますが、同じボール。特徴の違いとしては、フットサル用のボールは弾みにくいです。
どうしてかというと、フットサルはサッカーよりもピッチが狭いです。
遠くへボールを飛ばすということよりも足元のテクニックが必要になります。また、パスをつないでいくことも求められますのでボール自体が少し重く、弾みにくい作りになっているのです。
なので、サッカーボールよりも足裏でコントロールがしやすいという点もあります。
まとめ
足元のテクニックをつけたい、ということでフットサル用のボールで練習する方もいらっしゃいますよね。
フットサル用のボールは実はすべて室内用のものになっています。
屋外では使うと傷んでしまいますし、練習するならば室内で行うようにしましょうね。