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フットサルの背番号に意味ってあるの?

フットサルに似た競技であるサッカーでは、背番号10がエースナンバーだという事は良く知られているのではないでしょうか。では、フットサルにおいても背番号に意味はあったりするのでしょうか?

1~15番

フットサルの背番号については、2000年のルール改定時に番号数字の規定が設けられました。それ以前は自分の好きな数字ならば何でも背番号にできたのですが、「1番から15番の数字」でなければ公式試合に出る事はできないというものになりました。ですから現在は、もちろん公式戦でなければ何番でもかまいませんが、1~15番を背番号とするのが一般的となっています。そしてまた、その後のルール改定により、「1番はゴレイロ(ゴールキーパー)」用の番号というものが規定として加わったため、その他のポジション規定はありませんが、現在ではゴレイロだけは1番の背番号指定があります。

エースナンバー?

1番はゴレイロ指定ですが、フットサルのその他のポジションの背番号指定はルール上とくにはありません。ですが、フットサルにおいて昔からよく言われている「基本的なエースナンバーは5番」になります。そして、エースが5番でゴレイロが1番ならば、間の数字である2,3,4を他のメンバーに振り分けるのが基本になり、フィクソ(DF)が2番や4番というのもよく聞くものになります。ですが、基本的には番号指定はありませんので、好きな番号を付ける選手も多くいます。以前はサッカーをやっていたために背番号10に思い入れが強い、という人もいるため、エースで10番を付ける選手も多くいます。

まとめ

フットサル公式戦には背番号1~15番までを付けるのが規定であり、1番はゴレイロ用ですが、その他は何番でも問題ありません。また、基本エースナンバーは5番ではありますが、こちらも規定はないため、10番などの好きな番号を選択する事ができます。

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