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ランニングが脳に与える効果とは?

1kmを5分ほどで走るランニングはとても優秀な有酸素運動です。ランニングを行う事は色々な面で体の健康に繋がりますが、実は脳へも良い効果を与えるものになります。どのような効果があるのでしょうか。

海馬

Young and Old Champions
photo by Ed Uthman

「海馬」は人の記憶をどうするかを担う大変重要な部分ですが、歳と共に年々萎縮してくといわれるものでもあります。ですが、走っている時はこの海馬が刺激され、記憶力も向上するという事が分かってきました。どんどん萎縮するだけのものが、ランニングなどの有酸素運動を続ける事で元に戻るのです。正確には、神経細胞であるシナプスが増える事で海馬のボリュームも増え、細胞間の情報のやり取りが早くなるため記憶力の向上へと繋がります。海馬に関しては軽い運動であっても認知機能の低下予防となりますので、ランニングがきついという人はウォーキングから始めてみましょう。

前頭前野

Skopje Marathon 2013
photo by Marjan Lazarevski

前頭前野は額のすぐ奥にある脳の部分になり、ここは思考力や決断力、集中力を司る働きをします。最近の研究では走る速度で脳の働く場所が変る事が分かり、ちょうどランニングを行う速度(時速9km)ではこの前頭前野が働くようになります。つまり、脳にとっては物事を考える事とランニングをするのとは同じ働きがある、という事になります。ですから、ランニングを行う事は思考力を鍛える面でも大いに役立つものになるのです。また、前頭前野はストレスを受けると働きが悪くなるのですが、ランニングを続ける事で鍛えられ、ストレス面でも強くなっていきます。

まとめ

The Dublin Women's Mini Marathon
photo by William Murphy

走る事は記憶力や思考力といった脳機能へもよい効果を及ぼします。ランニングを行う速度がちょうどよい速度となりますので、脳トレのためにもランニングを行ってみましょう。

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