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ランニング中に足が痺れる?坐骨神経痛の人の症状まとめ

空前のランニングブームですね。昔から健康維持や増進、そしてダイエットにランニングは誰でも気軽に出来るスポーツとして親しまれています。しかし、ランニング中に足や腰に違和感があったら注意が必要です。ここでは、坐骨神経痛の人の症状をまとめてみました。

坐骨神経痛って何?

坐骨神経痛の原因の一つとして、「梨状筋(りじょうきん)の緊張」があります。そして、梨状筋が緊張する原因で一番多いのがランニングだそうです。

ランニング(走るという動作)は股関節の屈伸を繰り返すスポーツです。その繰り返しで坐骨神経を摩擦し続け、その結果坐骨神経痛となる場合があります。

坐骨神経痛の症状は?

・腰やお尻に違和感がある。
・ランニングしているとお尻から足先まで痺れる。
・大腿部の裏が痛む。
・日を追うごとに、下半身の痺れの範囲が広がる。

坐骨神経痛になったら

ランニングして足に痺れや痛みがある場合は、その部分を伸ばすようにストレッチをしましょう。そして、しばらくはランニング量を減らすか、思い切ってお休みするなどしましょう。頑張ってランニング量を増やしたりと過度な運動をすると、夜も眠れないほどの痛みに襲われることもあるので注意してください。

もし、痺れや痛みが引かない場合は整形外科などの受診をお勧めします。

まとめ

ベテランのランナーの方でも、坐骨神経痛で悩まされることは多いようです。痺れが来たらストレッチで伸ばし、それでも改善しない場合はランニングを中止するなどして、無理な運動は控えることが一番です。

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