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足痩せ効果を期待して、美脚になるためランニングをするという方も少なくありません。
しかし、O脚の人には注意しなければならないことがあるとご存知ですか?
今回は、そんなO脚の人がランニングをするうえで注意すべきことをまとめました。

O脚って?

O脚とは、まっすぐ立ったときに両膝が開いてしまう状態のことを示します。
程度の差はあるものの、日本人の約8割はO脚なのだというから驚きです。
O脚の人は正常な足の人に比べて3倍以上も疲れやすいのだとか。
プロポーションも悪くなってしまう上、外反母趾や偏平足につながる恐れもあります。

O脚の人がランニングをすると?

O脚の人がランニングをしてしまうと、骨格の歪んでいる足は余分な脂肪や筋肉を足の外側につけてしまうため、足が太くなってしまうことが多いです。
せっかく足痩せを期待してランニングを頑張っているのに、逆に太くなってしまうだなんてやりきれませんよね。
そのため、美脚を目指してランニングを行うのであれば、まずは骨盤や足の歪みを直し、O脚を矯正することが必要です。
または、正しい姿勢でランニングをするのであれば、それ自体がO脚改善につながることもあります。

ストレッチをしよう

骨盤に歪みのある場合、ランニングの前後にしっかりとストレッチをするようにしましょう。
とくにふくらはぎを意識してストレッチをするのが効果的です。
ひざをつけた状態でのスクワットや、プリエというバレエの動作、両足の裏をくっつけて行う屈伸などがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
ランニングでせっかく全体的に痩せることができたとしても、足が太くなってしまっては意味がありませんよね。
O脚の矯正には時間がかかりますが、ランニングとあわせて行っていくようにしましょう。

 

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