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PTAの懇談会で役員決めを上手く乗り切る方法

PTAの懇談会が年度当初に行われる際の恒例行事が役員決めです。必要な役員数と立候補者が同数ならスムーズに決まるのですが、なかなか立候補者が現れず、決めるのに苦労することがあります。こうした場合に一体どうすれば円滑に役員決めを乗り切ることができるのでしょうか。

役員立候補者が少ない理由

そもそも、PTA役員の立候補者が少ないのには理由があります。朝夕の登下校の指導や、運動会などの行事への協力など、時間と手間を多く取られてしまうからです。共働きの家庭などでは仕事にも支障が出てしまいかねません。そのため、できるだけ役員になりたくない人が多いのです。

役員の立候補を促す方法

仕事量が多い役員をしてもらうためには、そのメリットを理解してもらう必要があります。PTA役員になるメリットとしては、先生方との距離が近くなることが挙げられます。学校と保護者で子供たちを見守る仕組みなので、先生方と保護者とのコミュニケーションが密になります。

逆に早めにやってしまうのも手

高学年になると、他のPTA役員を束ねる地位につく可能性が高まります。こうしたポジションにつきたくなければ、低学年のうちに親しい人と一緒に役員をしてしまうのも手です。一度やっていれば高学年で役員に任命されにくくなります。

まとめ 低学年のころから作戦を

役員の仕事はメリットもありますが、大変なことは否定できません。そのため、子供が学校に入学した時点から、役員をいつするのか、あるいはずっとせずに乗り切っていくのかなどの作戦を考えておきましょう。

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