懇談会とは、小学校の学期末や学年末に行われる保護者達の集まりのことを言います。
１年を振り返って、保護者が自分の子供のことを思い出しながら話しあうという趣旨のものが多いですが、そこで一言を求められたりすると、やや困ってしまう人もいますよね。
ここでは、小学校の懇談会で使える挨拶のコツをご紹介します。
具体的なエピソードを含める
何か一言、と言われると「１年間ありがとうございました。」のような本当に月次な言葉しか言えなくなりますよね。そうではなく、なにか違う言葉を言おうとした時には、子供が成長したと感じられるエピソードなどをはなすのが良いでしょう。
おそらく、多くの保護者間で共通することもあるかもしれないので、そのようなことを共有することによって１年の振り返りとすることが出来ます。その上、具体的なエピソードを付け加えることによって先生もコメントがしやすくなります。良い循環がうまれるので、ぜひ意識してみてください。
先生に感謝の言葉を伝える
１年間自分の子供がお世話になったこともあるので、先生にはお礼を伝えましょう。
「特にトラブルもなく、無事に過ごすことが出来ました。」程度でいいので、ぜひ一言を添えて感謝の言葉を伝えてみてください。
そうすれば、先生もとても嬉しいはずですし、お互い気持ちよく学期末、学年を終わることが出来るでしょう。普段人前で話し慣れていないと、一言だけでも緊張してしまうかもしれませんが、どうぞリラックスして話すようにしてくださいね。
