「いつも試合に負けてしまう！試合に絶対勝ちたい！」
そんな風に心で思っていても、簡単に結果は変わりませんよね。
フットサルはサッカーと違い、フィジカルの強さよりもボールコントロールの技術の方が勝敗に影響します。
もちろん最低限のスタミナは必要ですよ？
狭いコートで攻守の切り替えが早いですし、回数も多いのでバスケットのような感じですからね。
今回は、フットサルで少しでも勝率を上げるための練習方法を紹介します。
とにかくボールコントロールの精度を上げる
普段の練習でゲーム形式ばかりではチームとしての上達は難しいです。
練習メニューに必ず個人練習が必要。
トラップ、ドリブル、パス、シュートなど試合を想定した形で行って下さい。
特にドリブルの技術はそのままボールコントロールの技術に直結しやすいので多めにしましょう。
ドリブル技術が高くなるとボールキープしやすく攻撃に幅が出せるようになります。
ドリブルの練習方法は２つ
まずは、一対一で抜く練習。
ペアで交代しながら行います。
抜いたら交代でもいいですし、止めたら交代でもいいでしょう。
この時、シュートで終わるようにする形など２種類用意する事。
抜いた後、パスするのか、シュートするのかイメージしながら抜く技術が身につきます。
必ずディフェンダーを配置すること
試合を想定した形にする事で試合で使える技術が上達します。
パス練習でも、ドリブル練習でも、シュート練習でも、本気でディフェンスをしてください。
形だけのディフェンダーではいけません。
ですが最初はなれないので、形だけのディフェンダーに慣れてきたら移行するように。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ゲーム練習はするけど、個人練習はなぁなぁになっていませんか？
個人練習を増やし、常に試合を意識した形にするだけで、試合で使えるようになりますよ。
