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麻雀で上がりやすい待ち方がある?〜勝者のセオリーとは?〜

あなたは聴牌(テンパイ)して立直(リーチ)したものの、結局上がれず流局したという経験はありませんか?上がり牌を全て他の人が使っていたという場合も考えられますが、どんな待ち方をしていたかで結果が異なってくる場合もあります。どういう待ち方が良い待ち方になるのでしょうか。

両面待ち

まずは面子(メンツ)を作る上で足りない1枚をどういう形で待つようにするか、というものも考えなければいけません。待ち方にも色々ありますが、一番理想的なものは両面(リャンメン)待ちと呼ばれる待ち方になります。順子(シュンツ)を作る時に2枚の数牌が連続の数字になっている場合、その2枚の両面が上がり牌となる形になります。この待ち方を両面待ちと呼び、捨てられていなければ1枚につき4枚ずつの合計8枚の上がり牌待ちになります。

上がり牌の残り枚数

次に考えるべきは、自分の上がり牌の残り枚数は何枚であるか?ということです。すでに捨て牌に4枚ともある場合には、和了は物理的に無理になりますし、残り枚数が1枚しかないという場合でも出てこない可能性が高くなります。単純に残り枚数が多い牌の方が和了しやすくなりますので、枚数の多いもので待つようにしてみましょう。

待ち面数を多くする

これも単純な考え方になりますが、待ち面数が多い形にすることも和了への近道になるでしょう。上がり牌1種類につき4枚の待ちになりますが、その種類数が多ければ多いほど上がりやすいものになります。これは最初から狙ってするのは難しいものではありますが、選択肢として取れる場合になった時には狙ってみると良いでしょう。

まとめ

基本的に自分の上がり牌を多く見積もることが重要になります。残り枚数が少ないものよりも、多いものの方が出る可能性が高いからです。聴牌した時にはどんな形で待つかも考えてプレーするようにしてみましょう。

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