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ヨーロッパではメジャースポーツ!?ハンドボールの魅力をまとめてみました。

日本では競技人口が8万人程度と非常にマイナーなスポーツであるハンドボールですが、ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気競技で、各国にプロリーグが存在します。
そんなハンドボールの魅力を簡単にまとめてみました。

素早く力強い試合展開

ハンドボールというのは簡単に言ってしまえば7人でおこなう手を使うサッカーです。
しかし、ハンドボールで使うボールはバレーボールより小さく軽いボールを使うので素早い動きが可能になり、バスケットボールやサッカーなどに比べ非常に素早い試合展開で進みます。そしてそこから繰り出される100キロ近い球のパスなど、サッカーとはまったく違った面白さがあります。

空中の格闘技

そしてもう一つ、他の競技と全く違うのが接触プレーがルールで許さている事です。具体的に刃ボールを持っている側のオフェンスの選手に対してディフェンスの選手は正面からの身体接触が許されています。なのでかなりの頻度で接触がありこれが他の球技と全く魅力を出しています。
こういった事情からハンドボールは別名「空中の格闘技」とも呼ばれています。

パス回しと選手の活躍

身体接触によるラフプレーという特徴はありますが、やはり一番の魅力は選手たちの活躍です。ハンドボールは選手の交代に制限はなく、守備と攻撃専用の選手などもいます。そういった選手たちが素早く走り、飛び、飛んでいる状態から着地前に次のパスを行うなど非常に素早く力強いゲームは、他の球技には出せない独特の魅力が有ります。

日本で広がるか?

このように様々な魅力があるハンドボールですが、日本で広まらないのはやはり出会う場所が少ないからだと言われています。
日本人でも海外で活躍するプロ選手も現れるなど選手層では世界に負けておらず、競技人口を広げるための取り組みも行われるなど今後の展開に目を離せない競技です。

 

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