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世界最高のキーパーと言われるドイツ代表ノイヤー選手の凄さを解説

昨年のワールドカップを制覇したドイツ代表。そのドイツ代表でゴールマウスを守っている守護神が、マヌエル・ノイアーです。今世界最強キーパーの呼び声高いノイアーは何が凄いのか、その凄さをまとめたいと思います。

そこにいるの!? 積極果敢な飛び出し

ノイアーのプレーにおいてよく見られる場面が、積極果敢な飛び出しの場面です。ディフェンスの裏を狙われたボールに反応し、果敢に飛び出していきます。ペナルティエリア外への飛び出しはリスクの高い判断ですが、ノイアーはそれをやってのけるのです。ハイプレス戦術でディフェンスラインを高く押し上げる場合、ノイアーの守備範囲の広さは重要になってきます。

攻撃の起点にもなる、高いパス精度

ゴールキーパーといえば、セービングなどの守備面が重要になるのは確かです。しかし現代のゴールキーパーには、守備に加えてビルドアップ能力も求められます。ノイアーのパス精度は、フィールドプレーヤーに負けていないレベル。直接得点につながったパスも少なくありません。時には精度の高さを買われて、PK戦のキッカーを務めたこともあるほどです。

純粋なセービング能力も凄い!

ここまで何が凄いかということで、飛び出しやパス精度についてまとめてきましたが、純粋なキーパー能力はやはり凄いのです。一対一、193cmの長身を生かしたハイボール処理、反射神経といった能力もしっかり持っています。

まとめ

こうしてまとめていくと、ノイアーは現代のゴールキーパーに求められる要素を全て持っている選手であることがわかります。現在29歳、まだまだ長く第一線での活躍が期待されるところです。

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