サッカーのグラウンドのサイズをご存知ですか？テレビで見ていると大きさが分かりにくいですが、実際のスタジアムなどに行ってみるとその大きさに驚かれることでしょう。今回はサッカーグラウンドのサイズについてご紹介します。
サッカーグラウンドの大きさを知る前にその前提となるグラウンドの名称を理解しておきましょう。サッカーゴールのある側の線を「ゴールライン」と呼びます。そのゴールラインをつなぐ横の線を「タッチライン」と呼びます。
少年サッカーのグラウンドのサイズ
少年サッカーのグラウンドは子供の大きさにあわせて一般よりも小さいサイズになっています。ゴールラインは50m、タッチラインは80mという大きさです。
一般のグラウンドのサイズ
中学生以上が使う一般的なグラウンドのサイズは、ゴールラインが45m〜90m、タッチラインが90m〜120mとなっています。
国際大会のグラウンドのサイズ
国際大会で使われるグラウンドのサイズは一般のものと微妙に異なっています。ゴールラインが64m〜75m、タッチラインが100m〜110mとなっています。
まとめ
サッカーグラウンドのサイズは明確な数字で決められているものではなく、ある程度の幅をもたせてあります。ですのでグラウンドによって広く感じたり狭く感じたりするのはこの影響によるものです。試合をする際にはグラウンドの大きさが何メートルなのかを知っておいたほうが、いつもの感覚と同じようにやっていてうまくいかないという状況になりませんね。
