皆さんはアメフトとラグビーの違いは分かりますか?
日本人にはラグビーの方が馴染み深いと思いますし、特徴的なラグビーボールの形を一度はみた事がある人も多いのではないでしょうか。
アメフトとラグビーはボールの形が似ているのよく似た競技に思われますが、実際は全然別の競技となります。
今回はそんなアメフトとラグビーについて簡単な紹介と楽しみ方について紹介したいと思います。
アメフトの楽しみ方
まずアメフトについてですが、正式にはアメリカンフットボールといいます。
試合は11人で行い、15分クオーターを4回行い計60分で試合を行ないます。
選手交代は何度でも出来て同じ選手が何度もフィールドに入る事も出来ます。
タックルはボールを持っていない選手にも可能でタックルを受けるとプレイが一旦終了となります。そしてその場で次のプレイが開始されます。
パスについてはどこにでも出す事も出来ます。
アメフトの楽しみ方は戦略性にあります。選手がそれぞれオフェンス、ディフェンス、司令塔といった役割をもっていて、それぞれの役割がフィールドで戦略的に動くので見ごたえが抜群です。
ラグビーの楽しみ方
続いてラグビーについてですが選手は15人で行い、45分の2回行い計90分の試合となります。
選手交代は7人までとなり、フィールドを去った選手は戻る事が出来ません。
タックルはボールを持った選手にしか出来ず、タックルを受けた場合はボールを離してそのまま試合は続行となります。
パスについては前に出す事は出来ないのでランで前に運ぶしかありません。
ラグビーの楽しみ方はスピード感にあります。パスを前に出せない分、いかに敵をかわして前に進むかの攻防は見るものを魅了します。
まとめ
アメフトとラグビーはそれぞれ似た部分はありますが、似て非なるスポーツとなります。
お互いに楽しみ方が異なりますが、どちらもとても見て楽しくなるスポーツなので是非それぞれの楽しみ方で見てみるといいと思います。