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【バスケ初心者のために】試合に出られる人数とベンチメンバーは一体全部で何人?

【バスケ初心者のために】試合に出られる人数とベンチメンバーは一体全部で何人?

バスケットボールには細かいルールがあること知っていますか?バスケを一緒にしてみたい、またはバスケを観戦したい時にルールがわからないと一緒に盛り上がれませんよね。

そこで、初心者のために、基本的なルールを解説していきたいと思います。

選手の人数

まずは、バスケットボールプレーヤーは何人で行うのか説明していきたいと思います。1チーム5人で行います。5人対5人で2チームでのプレーになります。怪我や、退場なので人数が少なくなってしまっても、片方のチームの人数が1人になるまで試合は続行されます。

ベンチに座れる人数は限られています。FIBA(国際バスケットボール連盟)が管理する大会では出場できる選手(ベンチメンバー)は12人以下とされています。国内の大会では主催者が大会要項で決定します。一般的には12名もしくは15名です。

社会人までは基本的にベンチ入りできるのが15名なのでプレーヤーを除くと10人しか座ることができません。大学まではプレーヤーが多いほどベンチ入りできるように努力をしっかりして上にのぼっていかなければなりません。そこも楽しみの一つでもあります。

選手交代

次に選手交代について説明していきます。バスケットボールは、野球やサッカーと違って1選手につき1回限りではなく何度でも選手交代が可能です。退場になった選手を除けば、一度ベンチに下がったとしても、何度でもチャンスがあればコートに何度でも戻ることができます。

昔は、1チーム必ず5人でプレーしてきましたが、2005年度にルールが改訂されました。交代メンバーがいない場合、あるいはけがしたプレーヤーの治療に時間がかかる場合は5人より少ない人数でも試合を再開する場合はあります。また、退場になる場合はファウルを一人5回してしまうと自動的に退場となり、その試合は終わるまで試合に出ることはできなくなってしまいます。

ファウルをしないように気を付けることも、選手にとっては大切なことになってきます。

まとめ

バスケットボールは幅広い年齢の人からプレーをされています。ミニバスからシニアまでチームがあるくらいですから、世界中で愛されています。また、攻めたり守ったり展開がスピーディで目が離せないほどの勢いのある楽しいスポーツです。スピーディなスポーツであること、接戦になりやすいスポーツなのでとても魅力的なスポーツとなっています。

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