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ソフトボール初心者向けのバッティング練習まとめ

グラウンドと道具が揃えば、年齢と性別を問わず楽しめるということで、
大学や会社のレクリエーション大会でも人気な『ソフトボール』。

せっかく参加することにはなったけど、球技にはまったく自信がない!という方も、
経験が物を言うピッチングや守備と比べ、実はバッティングなら活躍しやすいのです♪

本記事では、今までバットを持ったことがなかった人でも、
「ボールに当たるようになる」ところまでの押さえるべきポイントをご紹介します!

力を抜いて、自然体で構える

最初は形から入ろうという意識が強すぎて、
教科書などにある「理想的なフォーム」に近づけようとしてしまいがちです。

ですが最初は、
①右手を上、左手を下にして拳をくっつけるように握る
②バットを右肩にかついで、ピッチャーに正対して構える ※左利きの場合はそれぞれ逆になります。
の2点だけを意識すればOKです。

プロの選手でも構え方はひとりひとり全く違うのですから、
慣れないうちから細かいところに拘って無理な動きをしてしまうのではなく、
自分が「バットを自然に振れる」構えと動作に合わせてあげましょう。

バッティングの肝は90%がタイミング

ホームランを打てるかどうかはともかく、
「しっかりボールに当たる状態」を目指すなら、タイミングに意識のほとんどを向けることが重要です!

ピッチャーのボールの速さや、男女差によるバットスイングスピードの違いにもよりますが、
基本的には【ピッチャーの手から離れてキャッチャーに届くまでの山なりの軌道の、頂上に近づきそう】というタイミングで
振り始めれば、そこまでポイントがずれることはないと思います。

また力があまり強くない人は「振ろう!」という意識を弱めた方がいいかもしれません。
タイミングと当たるポイントが良ければ、力がなくてもいい打球になるのがソフトボールなので、
自分を支柱としてバットは「ただ回っている(回す)」くらいの感覚がちょうど良いはずです★

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もし事前に練習できる機会が持てそうな人は、
上記でお伝えした内容を意識して、実際にバッティング練習をしてみると良いですね。
最初はなかなかタイミングが合わずに「当たらない」こともあるかもしれませんが、
何球か振ってみるうちに、「ここで振り始めれば自分は当たりやすい」というタイミングが見つかってくるはずですよ♪

是非バッティングで大活躍して、みんなの見る目をガラっと変えてしまいましょう!

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