久しぶりに旧友が集まる、同窓会。ワクワクしながら参加したものの、いざ話し始めてみたら気まずい雰囲気になってしまった、という経験はありませんか。「気まずい」と相手に感じさせないために、気を付けておきたいマナーを押さえておきましょう。
名前を間違えない
同窓会で参加者の名前が思い出せないのは、互いに気まずいものです。卒業アルバムなどを確認し、名前と一緒に思い出を振り返っておきましょう。おすすめは、当時のニックネームを思い出しておくこと。懐かしさとともに、一気に距離が縮まります。
タブーな話題に気を付ける
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がある通り、就職先や家族のことなど、プライベートな領域の話題は要注意です。また、思い出話に花が咲くのは同窓会の醍醐味ですが、過去を掘り返して相手にとって踏み込んでほしくない内容まで、根掘り葉掘り聞くようなことはやめましょう。
打ち明ける内容を選ぶ
互いに新しい環境となり、聞かれれば自分のことを積極的に話したい欲求も出てくるもの。とはいえ、何でもオープンに話せばいいというものではありません。特にネガティブな話題は気を付けましょう。相手が、「気にしないでと言われても…」と戸惑うようなことまで話していませんか。相手との距離感を大事にしてください。
まとめ
久しぶりに会う人が集まる機会は、誰でも多少は緊張します。だからこそ、せっかくの同窓会が楽しい場になるよう、マナーには気を付けたいものですね。