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【サッカーの黒い歴史】過去にバレた八百長のケースワースト3

サッカーで八百長と聞くとアギーレ前サッカー日本代表監督を思い出す人も多いと思います。
ヨーロッパやアフリカ、アジアでは八百長が行われて社会問題になった例もありました。
どんな八百長が行われてたのか?バレてしまった八百長ワースト3を調べてみました。

サッカーの試合で79-0!?

ナイジェリアの国内リーグでバレてしまった驚きの八百長です。
その試合はなんとプラトー・Uvsアクルバ戦が「79-0」、ポリスマシンvsブバヤロ戦が「69-0」という結果でした。
しかも後半だけでプラトー・Uが72点、ポリスマシンが61点も得点するなど、あまりにもおかしい状況であったためにすぐに八百長とバレてしまったようです。

50人逮捕!カルチョの八百長事件

2015年、イタリア下部リーグにて28試合で八百長が行われたとして50人もの逮捕者を出しました。
歴史を見ても多くの八百長事件が起こってきたイタリアですが、2006年に起こったカルチョスキャンダルでは、電話の盗聴から事件が発覚。関与した同国の強豪・ユベントスも2部リーグへ降格しました。

中国サッカーの闇

中国でもサッカーは人気のスポーツですが、2010年に八百長事件が発覚。
テレビで「0-3で負けろ」とクラブのトップから指示された八百長の実態が放送され大きな問題となり、クラブの経営者や審判、選手など約20人が警察に逮捕されました。

まとめ

2006年ドイツW杯でイタリアが優勝しましたが、これには八百長事件でイタリアサッカー界が1つになったという背景もあったようです。
世界で数々起こっている八百長ですが、一刻も早くクリーンなサッカー界になって欲しいと願うばかりです。

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