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フットサルの練習 インサイドを強化しよう

フットサルで重要な、インサイドキックを強化しましょう!
既にできている人は、もう一度基本を確認することで精度を上げることができます。

インサイドキックって?

インサイドとは足の内側のことで、この部分で蹴ることをインサイドキックといいます。
ボールと足との接触面が多いため、蹴りの中で一番正確にボールを蹴ることができます。
その反面強いキックには不向きですが、フットサルコートの広さならパス、シュートともにインサイドキックで十分です。
トラップにも使われる場所なのでインサイドを強化することでより正確なパス、正確なトラップが可能になります。

インサイドキックの蹴り方

インサイドキックの蹴り方で重要なのは軸足です。右足で蹴る場合、軸足となる左足のつま先を蹴りたい方向へ向けます。
軸足の方向をしっかり固定したら、後は軸足に対して右足のつま先を垂直になるように開いて振り抜くだけです。
思った場所にボールがいかない人は、軸足のつま先方向が蹴りたい方向に向いているか確認しましょう。

軸足

軸足はまっすぐに伸ばすのではなく、軽く曲げましょう。

蹴る方の足を垂直になるように開くというのは、日常ではあまりない体勢なのでバランスを崩しやすいです。正確なインサイドキックをするためにも、軸足は軽く曲げてバランスを取りましょう。

蹴り足

蹴り足で重要なのは膝の柔軟性です。

まっすぐに伸ばした状態で振り抜くのではなく、膝を支点にして振りぬきましょう。軸足の方向はあっているのに狙ったところにいかない人は、振りぬいた後のインサイドの向きを確認しましょう。ボールを蹴る瞬間と、蹴った後のインサイドの向きが同じでないと正しい蹴り方ではありません。

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