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バスケのルールに、オーバータイムというものがあります。
各ピリオド、限られた時間の中で戦うバスケには、時間に関するルールも様々あります。
今回は、バスケのルール、オーバータイムについてまとめていきます。

オーバータイムの意味

オーバータイムとは、延長戦のことを意味します。
第4ピリオド終了した時に両チームの得点が同じだった場合です。
まず休憩をはさんで、5分の延長戦を行います。
それでも勝敗が決まらない時は、さらに5分再延長を行います。
それを、ダブルオーバータイムと呼びます。
それでも決まらない場合は、3回目のトリプルオーバータイムを行います。

その他のオーバータイム

オーバータイムとは、延長戦だけでなく、ゲーム中に時間制限のルールに触れた時に該当します。
まずは3秒オーバータイム(3秒ルール)です。
これは、ゴール近くの台形の中でシュート時以外で3秒とどまってはいけないというルールです。

次に5秒オーバータイム(5秒ルール)です。
スローインでパスを出すまでに5秒以上かかったり、フリースローでボールを渡されてから5秒以内に打たないと該当します。

次は8秒オーバータイム(8秒ルール)です。
これは、ボールを持っているチームが、8秒以内にバックコートからフロントコートにボールを戻せない時です。

最後に24秒オーバータイム(24秒ルール)です。
攻めている時は、ボールを持ってから24秒以内にシュートを打たなければならないルールです。

おわりに

ゴール付近でプレーする選手は、どうしても制限区域内にとどまることも多くなります。
常に、プレー時は時間を意識して動く習慣をつけることが大切ですね。

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