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海で仕事をする人は、とても信心深いといいます。それは海という恐ろしい自然を相手にするから。こうした海の神様を祀る信仰から生まれた神社をご紹介します。

鵜鳥(うねどり)神社

鵜鳥神社は通称「うねどり様」と呼ばれ、特に漁師さんに信仰の篤い神社です。大漁と安全祈願、縁結び、安産祈願の神様として古くから信仰されています。千年以上の昔から卯子酉山(うねとりやま)山頂に鎮座する荘厳な空気を残す神社で、源義経北方伝説の地でもあり、その雰囲気は思わずなるほどと納得してしまいます。鵜鳥神社はあの東日本大震災以降は、さらに海の回復と漁の安全、大漁を祈願して、初詣大勢の人々で賑わっています。

交通:三陸鉄道普代駅駅より、黒崎展望台に向かって車で約10分

住吉大神社

大阪の人がこの神社の名前を口にするとき「すみよっさん」と実に親しげに呼びます。そして初詣といえば大阪人は「すみよっさん」なのです。御鎮座1800年と伝えられている住吉大社ですが、全国2300社余ある住吉神社の総本社で、「すみよっさん」大好きの大阪人が初詣になると200万人も集まってきます。ご利益は海上安全、家内安全、商売繁昌、厄除け、安産などですが、特に商業都市で廻船業が盛んだった大阪では海の安全をここ住吉大社に祈
願する人が多くいました。

交通:南海本線住吉大社駅から徒歩約3分または阪堺電軌鉄道阪堺線住吉鳥居前駅から徒歩すぐ

海神社(わたつみじんじゃ)

海神社は伊和神社、粒坐天照神社とともに播磨三大社とされています。海神社は三韓征伐の帰途に暴風雨に巻き込まれた神功皇后が綿津見三神を祭ったことが由緒とされ、1200年もの歴史をもつ海の神様を祀った神社です。かつては「垂水神」「日向大明神」などと地元でもいろいろな呼び方をされてきました。今でも「わたつみじんじゃ」「かいじんじゃ」といろいろ呼ばれています。参道は海の神様らしく海に向かっています。その昔、海の難所である明石海峡を行き交う漁船は、海神社の大鳥居を目印に安全航海していました。まさに海の神様らしい神社です。

交通:JR・山陽垂水駅から 徒歩1分

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