バドミントンの道具が100円ショップに売られたりしていて、ちょっと何か遊びたいときに気軽にできるスポーツバドミントン。
我流でやっても楽しいのですが、上達できればもっと楽しいはずです。
初心者がまずやるべきことをまとめてみました。
準備運動
これはバドミントンに限らず、運動をするときには必要なことです。
ケガをしてしまっては楽しむどころかやる気が失せてしまいます。
グリップの握り方
バドミントンのグリップの握り方で最も一般的な握り方は、イースタングリップと呼ばれるものです。
シェークハンドグリップと呼ばれたりもします。
この握り方とは、ラケットの面を床と垂直にして握手するようにグリップを握ります。
グリップを握る位置は、グリップエンドに手の平の下部がかかるぐらいがちょうど良く、ラケットをコントロールしやすいとされています。
シャトルを打つ
シャトルを打つ前には素振りをしっかりやった方がいいのですが、これは上級者に直接見てもらって修正してもらったほうがいいでしょう。
ラケットの振り方がわかったら、一人打ちをしてラケットの動きやシャトルの動きを掴みます。
やり方は、フォアハンドでラケットの面にシャトルを乗せて、それを上に繰り返し弾きます。
手首を意識するのがポイントです。
フォアハンドに慣れてきたら、バックハンドに変えたり高さを変えたり色々なパターンを試すことで、シャトルの色んな動きに対応できるようになりましょう。
初心者のうちは思い切り打ったり試合をしたいという思いが強くなるのは当然です。
しかし、基本を抑えることでラリーもより長く続けられるし、思い通りに打ち返すことができたりしたら、スゴク楽しくなります。
まずは基本から頑張ってみてはどうでしょうか。