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バドミントンでつけておくべき筋肉とそのトレーニング方法

バドミントンでつけておくべき筋肉とそのトレーニング方法

バドミントンはネットを挟みシャトルを打ち合う競技です。コートも他の競技と比べ狭いのですが、コート上を素早く動いたり力強いスマッシュを打つなどハードなスポーツです。

ここではバドミントンをする上で必要な筋肉のつけ方を紹介していきます。

大腿四頭筋

バドミントンが強い選手のほとんどがこの筋肉をトレーニングしています。この筋肉を鍛えていないとバドミントンで重要なフットワークの軽さが鈍ります。狭いコートで早いシャトルをいかに打ち返せるかがバドミントンの上達するコツでもあるからです。

では、どのようなトレーニングで筋肉を鍛えればいいか。

スクワット

定番なのでがスクワットです。人間の筋肉の70%は下半身にあると言われ、スクワットを15回するだけで腹筋500回に相当すると言われる程です。スクワットのやり方は、両足を肩幅まで広げます。つま先は外側を向けるように。膝をゆっくり曲げながら床と平行になるまで降ろします。曲げた膝がつま先より前に出ないようにすると効果もありますし、腰を痛みにくいです。これを10×3セットまずは行いましょう。これに慣れてる場合、両手にダンベル持ちスクワットしたり、両肩にバーベルを担いでスクワットをするとより負荷がかかります。

大腿二頭筋

ハムストリングと呼ばれる筋肉です。ふくらはぎの筋肉と言ったら分かりやすいです。この筋肉も軽快なフットワークをするのにかかせない筋肉の1つです。

これはどのようなトレーニングがいいのでしょうか。

ランジ

これも器具を使わずに自重トレーニングで鍛えることが出来ます。足を軽く開き背中を真っ直ぐにし立ちます。右足を前に踏み出し、膝が90度になるまで踏み込みます。踏み込みながら、左足の膝は床に着くギリギリまで降ろします。それを交互に10×3セット。これもダンベルを両手に持つことで負荷が変えれます。

広背筋

力強く早いスマッシュを打つには全身の筋肉が必要です。手首の筋肉を強化したりもしますし、全身の筋肉を使うので下半身も重要です。1番力強くスマッシュを打つのに必要なのは広背筋を鍛えるのがいいでしょう。

では、どのようなトレーニングがいいでしょうか。

懸垂(チンニング)

鉄棒などで行うトレーニングです。自宅でもチンニング用の器具がある程です。鉄棒に両手でぶら下がります。勢いをつけずに両肩の筋肉を背中に引き寄せるように意識しながら懸垂を行います。10×3セットが理想ですが、難しい場合は出来る範囲で大丈夫です。

まとめ

バトミントンは全身を動かすので筋肉も部分だけではなく万遍なく鍛える必要はあります。今回紹介したのは重要な部分ですが、まだまだトレーニングする方法はあるのでぜひ色々と試してみて下さい。ただ、怪我だけは注意して下さいね。

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