年度やプロジェクトの区切りで行われる「納会」。
お疲れ様でしたと集まるだけ、と思っていたら挨拶を頼まれて慌てた方へ、そんな時に使える挨拶例をご紹介します。
納会の挨拶のポイント
挨拶例を紹介する前に挨拶を考える上でのポイントをご説明します。
・納会はサッと始まりサッと終わります。だらだらと長い挨拶は控えましょう。
・納会開催の目的は年度区切りやプロジェクト区切りの打ち上げであることがほとんどです。そこに至るまでの皆さんの頑張りを労いましょう。
・また、ここまで頑張ってくれた皆さんに、今後も期待をしていると伝えましょう。
・何より「ありがとう」という気持ちを真摯に伝えましょう!
納会の挨拶例
皆様、一年間お疲れ様でした。
皆様が日々頑張って業務をこなしてくれたお陰で、本日無事に納めの日を迎えることができました。
心よりお礼申し上げます。
近年景気が回復してきたと言いますが、それでも来年はまだまだ厳しい年となりそうです。
しかしながら本年同様、来年も皆様のお力をお借りしまして、実りの多い年にして参りたいと存じます。
皆様と一緒ならできると信じておりますので、どうぞお力添えください。
さて、あまり来年の話をすると鬼に笑われてしまいますからこのくらいにして、今日は皆様の疲れを癒すべく、ささやかながら酒肴を用意いたしました。
そちらをつまみながら、仲間と大いに語らいましょう。
一年間、本当にお疲れ様でした!
まとめ
いかがでしたか?少しは皆様のご参考となったでしょうか。
ポイントを押さえつつ、物事の締めくくりにふさわしい素敵な挨拶をしてくださいね。