日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

ボウリング用語、ガーター?ガター?

ボウリングのレーンの両端にある溝にボールが落ちた時、みなさんはガーターと呼んでますか?それともガターでしょうか?ガーターと聞く事の方が多いですが、一体どちらが正しい呼び方なのでしょうか?

ガターが正しい呼び方

ガーターと呼んでいる人も多いでしょうが、実は正しい呼び方はガターです。英語で「ガター」は「gutter」となり溝や側溝を意味します。レーンの両脇にあるのは溝なので確かにガターになりますよね。ちなみに「ガーター」は「garter」となり女性用の靴下留めの事で、ガーターベルトと日本語にもなっています。確かにガターが正しい用語なわけですが、試合中に周りの人がガーターと呼んでいるのに、一人だけ「ガーターではなくてガターですよ」なんて注意するのも少し躊躇ってしまいますよね。言葉というのは年月と共に変化しながら定着していくもの。実際にはガーターと呼んでいる人も多いため、ほとんどの人に意味は通じますし、今後一般化する事もあり得るかもしれませんよね。

間違いやすいボウリング用語

ガーターではなくガターが正しい用語であると分かりましたが、他のボウリング用語はどうでしょうか?ボーリングとボウリング、同じように使っている人も多いかもしれませんが、実はボーリングではなくボウリングが正しい表記となります。2つの言葉は音を聞いただけでは同じですが、英語で「ボーリング」は「boring」となり掘削機器などで穴を開けたりする事を指します。ちなみに、「ボウリング」の英語のスペルは「bowling」です。また、球技であるのでボウリングの「たま」は「玉」ではなく「球」と表記されます。

ガターにならないようにするには?

ボウリングで遊んでいてもまっすぐに投げられず、すぐにガターになってしまう場合もあると思いますが、せめてピンに当たってくれないとゲームとしては面白くないですよね。では、ガターにならないためには一体どうしたら良いでしょうか?ボールがまっすぐに進むためには、まっすぐに投げる事が必要となってきますが、そのためには腕をまっすぐに振る必要があります。ボールを投げる事を意識せず、ボールの重量を使った振り子の要領でボールを前に転がすのをイメージすると良いかもしれません。

子供と一緒にボウリングを楽しもう!

小さな子供は腕力がないのでボールをまっすぐに飛ばす事は難しいですよね。実は子供用にガターなしにできるレーンがあり、小さな子供でもピンを倒す事が出来るのです。大人も子供もみんなで楽しめるのが良いですよね。みんなで沢山遊んで練習してボウリングを楽しみましょう。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます