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バレーボール用語がわからない!パイプってなに?

バレーボールといえば専門用語が沢山あってよく分からない人も多いと思います。
基本的なバレーボール用語からコンビネーション関連の用語等、幅広い専門用語があります。
これらのバレーボール用語が分からないままでは、バレーボールの魅力を十分に味わう事が出来ません。
今回はその中でもパイプという用語について紹介したいと思います。

パイプとは

パイプとはバレーボールにおける攻撃の一つとなります。
後衛の選手がセンター付近からアタックを打つ、バックアタックの事をパイプといいます。
近年は効果的な攻撃の一つとして定着しており、各国の強豪チームでも積極的に取り入れられています。

パイプの効果

通常アタックは前衛の選手が行なうのですが、バックアタックを行う事で後衛の選手も攻撃に参加出来、攻撃チャンスが増すと共に相手のブロックを分散させる事が出来ます。
特にパイプはバックアタックの中でも比較的早くアタックを打つので、相手にとっては非常に止め難いものとなります。

パイプの応用

パイプだけでも十分に効果的な攻撃となりますが、応用させることでより効果的な攻撃となります。
パイプの前に前衛がおとりとしてアタックの動きをする事で、相手のブロックが分散し、時間差攻撃が成り立ちます。

まとめ

バレーボールには様々な攻撃方法がありますが、パイプはその中でもより効果的な攻撃となります。
コンビネーションに組み込む事で成功率も格段に上がり、これからより一層取り入れられる攻撃方法と思います。

 

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