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バドミントンのルール アバブザハンドについて

バドミントンには、特有の細かなルールが多くあります。
その中の一つが、「アバブザハンド」です。
まだ、経験の浅い頃に、試合に出るとよく取られてしまうルールです。

アバブザハンドって何?

アバブザハンドは、サーブ時のミスとしてフォルトを取られます。
サーブを打つ時に、ラケットのヘッドが手首より上の位置に来た際にフォルトとなります。
他にもアバブザウエストもあり、ファーストショットは低い位置で打たなければならないルールがあります。

どんなサーブに適応されるのか

サーブには、ロングサーブとショートサーブの大きく2種類ありますが、どちらにもアバブザハンドは適用されます。ラケットヘッドを下に向け、手首より下にするのは慣れるまで難しいですが、最初はしっかり意識して打つように心掛けて練習します。

試合でジャッジされた時

英語で書くと『above the hand』となります。訳すと「手の上で」となります。
言葉の通りのルールですので、とても覚えやすく分かりやすいルールかと思います。
しかし、それだけにすぐに忘れてしまうのが難点です。更に、プレー中にネット際に打ちたい、相手を抜きたいなど色々考えているうちに、すっかり意識をなくしてしまい、気にしていたはずなのにと後悔するプレーヤーも多いと思います。
ジャッジされてしまうと萎縮してしまったりしますが、ジャッジされたらすぐに忘れてください。精神面に受ける影響が大きいジャッジですが、一度ミスすると意識できるようになるので、プラスに受取りプレイをしてください。

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