年末の恒例行事といえば、忘年会があります。
毎年年末になると、会社や職場で忘年会をしている人も多いでしょう。
忘年会と同じようなもので、納会日というものあります。
一般的には「納会」と呼ばれるのが普通です。
では、忘年会と納会では、どう違うのでしょうか。
忘年会と納会の違い
忘年会は、その年の年末に、1年の苦労を忘れるために行われる宴会です。
それに対し納会は、その年や年度の最後にしめくくりとして行われる会のことです。
つまり、納会は年末に行うとは限らないということですね。
納会ではどんなことをやるの？
基本的には新年会や忘年会といった飲み会とそこまで変わりありません。
重役の挨拶があり、みんなで乾杯、といったパターンが多いようです。
会社によっては居酒屋などをとって数時間行われる場合もあるようですが、軽い挨拶程度で数十分で終わってしまうところもあるようです。
納会のマナー
忘年会がその年の苦労を忘れようという宴会色が強いのに対し、納会はどちらかというと形式を重んじたビジネス色が強い会です。
年度を振り返る会なので、お世話になっている人への挨拶はしておきたいところです。
あまり会社の飲み会は好きではないという人もいるかもしれませんが、納会は参加しておいた方が無難です。せめて乾杯だけでもして、早めに切り上げるだけでも、ずいぶんとイメージが違います。
まとめ
最初からまったく行かないというよりは、乾杯だけしてすぐに切り上げた方が、リスクもありません。
忘年会とは異なり、飲んで騒ぐという場ではないので、あくまでも仕事の一環であるということを頭に入れておきましょう。
