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ゴルフの70切りの凄さ

ゴルフにはスコアというものがあります。プレー中は、毎ホールごとにスコアを記入し、18ホール終了後に、1ラウンドのトータルスコアを算出します。70切りとは、トータルスコアが70を下回る、ということです。

ゴルフ・スコアの呼び方

各ホールのスコアはスコアカードに記入していきます。パー4のホールであれば、規定打数の4打でプレーして「パー」。それよりも1打少なければ「バーディー」で「-1」。1打多ければ「ボギー」で「+1」。当然、より少ないスコアで回った方が勝ちとなります。プロレベルになると、いかにバーディーを多く取るかという戦いになってきます。

ビギナーはまず100切りを目指す

ビギナーにとっては、まずパーを取ること自体が大きな壁となります。バーディーなんかは夢のまた夢の話。だいたい良くてボギー、下手したらダブルボギー(「+2」)やトリプルボギー(「+3」)の嵐となっても、なんら不思議はありません。ビギナーは100を切るということをまずは目標としてプレーしましょう。

70切りはプロレベル

70を切るというのは、アマチュアゴルファーにとってはなかなかむずかしでしょう。70を切るためには、基本的にアンダーバー(すべてのホールを規定打数より少なく)でラウンドしなければなりません。これはプロでも相当むずかしいことです。

あのタイガー・ウッズでさえ

タイガー・ウッズの全盛期のツアー平均スコアは「68」です。当時、世界ランキング1位のタイガー・ウッズがこのスコアです(あくまで平均ですけど)。さらに神業ともいえる60切りというのもありますが、タイガーでさえ達成したことはありません。ちなみに、石川遼が達成した2010年当時の世界最小スコアは「58」。これはもう想像を絶する世界ですね。。。

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