フットサルのフェイント　ダブルタッチって？

フットサルでよく使われるフェイントに「ダブルタッチ」というのがありますがご存知ですか？今回はダブルタッチについてご紹介します。

ダブルタッチとは

ダブルタッチとはどういったフェイントかというと、ドリブルをしていて相手が前に来た時にインサイド、もしくは足の裏でボールを横に流し、すぐさま前方へ蹴りだして相手を抜く技のことです。

ダブルタッチの使い方

ダブルタッチは1対1の場面で使われることが多いですが、コーナー辺りに追いやられて二人に詰め寄られた際にもダブルタッチを使って二人の間を抜けることが可能です。二人の間のスペースが狭い場合には前方へ蹴りだす時に少し浮かせたボールを蹴るのも有効な方法です。

ダブルタッチの練習方法

ダブルタッチの練習方法は一人でもできます。コーンを相手と見立てて、そこにドリブルしていきます。コーンに近づいたら、ボールをインサイドか足の裏で横に流します。そして逆の足にきたボールをその足で前方へ押し出して相手を抜きます。横に流す時に前方ではなく、横、もしくは少し後ろにボールを出すことでより相手に取られにくくします。特に止まった状態からダブルタッチを行う場合は斜め後ろくらいがちょうどよいでしょう。

まとめ

ダブルタッチは一見すると難しそうに感じますが、ゆっくり行えばそこまで難しいフェイントではありません。最初のうちは歩きながらゆっくりやってみて、徐々にスピードをつけてやってみてください。