スキーと同じくスノーボードにも世界選手権があります。日本代表もいくつかメダルを手にしていますよ。スノーボード世界選手権の歴史や実施競技などを紹介します。スノーボードの頂点が決まる大会です。
スノボー界最高峰の大会
近年は競技用スポーツとしても人気が高まってきているスノボー。もちろん他のスポーツと同様に世界一のプロボーダーを決める大会も開催されています。スノーボード世界選手権は2年に一度開催されています。世界選手権はオリンピックとワールドカップに並ぶスノボー界で最も権威のある大会の一つです。
スノボーが強い国はどこ?
サッカーはブラジルやスペイン、バスケットボールはアメリカ、などぞれぞれのプロスポーツには必ず強い国が存在していますが、スノボーが盛んな国はどこでしょうか?あんまり想像がつきませんよね。スノボー人気が最も高い国としてはアメリカやスイスなどがありますが、世界選手権で最も多くのメダルを獲得しているのはフランスです。ちなみに日本はこれまでに数個のメダルを獲得しています。
最年少優勝を果たした日本人選手!
今年の1月にオーストリアで開催された2015年スノーボード世界選手権では、なんと日本人選手が最年少優勝を果たしたことが大きくニュースに取り上げられました。その選手の名前は鬼塚雅(おにづかみやび)。彼女は3年後に行われる冬季オリンピックの出場にも意欲的です。他にも近年スノボー界で活躍する日本人選手が多数いるので、日本のスノボー界の将来は明るいです。
