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サッカーと言えば4年に1度開催のワールドカップが盛り上がりを見せますが、それには音楽がつきものです。そこで過去のサッカーワールドカップ公式テーマソングや各放送曲のテーマソングなどの中から有名なものを8曲ほどご紹介します。

サッカー関連で有名なテーマソング8選

『We Are One』

まずは一番最近に行われてた2014年のワールドカップブラジル大会の公式テーマソングである『We Are One (Ole Ola)』です。この曲を歌うのはアメリカ人ラッパーのピットブル、ジェニファーロペス、そしてブラジル人歌手のクラウディア・レイチという3人です。曲調はアップテンポでラテンテイスト満載で自然と体が動き出してしまうようなノリノリの曲で、ブラジル大会にぴったりと言えます。

『勝利の笑みを 君と』

この曲は”日本サッカー協会公認 サッカー日本代表応援ソング”という位置づけで2014年のブラジルワールドカップのテーマソングになっています。この曲はミスターチルドレンの桜井和寿氏とGAKU-MC氏が組んだユニット「ウカスカジー」によって作成されました。日本代表の応援テーマソングであると同時になでしこジャパンなどすべてのサッカー日本代表を応援するテーマソングとして発表されています。

『NIPPON』NHKテーマソング

続いては2014年のブラジル大会のNHKテーマソングだった椎名林檎の『NIPPON』です。曲調はやはりアップテンポでキャッチな曲なのでみんなリズムにも乗りやすいと思います。歌詞も出だしからわかりやすい歌詞なので応援に歌うにはぴったりともいえるでしょう。しかし歌詞が非常に力強く、そのせいかナショナリズムに偏っている旨の批判も多くありました。

『Waka Waka』

『Waka Waka (This Time for Africa)』については2010年ワールドカップ南アフリカ大会の公式テーマソングです。歌っているのはコロンビアのシャキーラという歌手です。この曲は当時YouTUBEで最も再生されているミュージックビデオのランキングで3位まで上昇しました。そしてワールドカップの公式イベントでは素晴らしいパフォーマンスを披露しています。

『Wavin’ Flag』

この曲も2010年のサッカーワールドカップ南アフリカ大会の公式テーマソングに選ばれています。歌うのはソマリア出身のケイナーンというアーティストです。出だしからすごく自然に体に心地よく感じる曲です。耳残りもするのでふとした時につい口ずさんだりしていた人も多いのではないでしょうか。非常に大陸的な壮大なイメージもあり、聞いていて体が動いてしまっている、または笑顔になっている曲です。

『タマシイレボリューション』

2010年のワールドカップ南アフリカ大会のNHKでのテーマソングがこの『タマシイレボリューション』です。Superflyによる書下ろしの曲です。ワールドカップのみならずこの年のNHKのサッカー関連の番組、Jリーグの中継や天皇杯のサッカー中継などでも使われていました。アップテンポの曲調もSuperflyらしいノリのいい曲であるのはもちろん、歌詞が頂点への挑戦を謳う歌詞で非常に気持ちを盛り上げるものになっています。

2002年公式テーマソング

2002年のサッカーワールドカップ日韓共同開催大会の公式テーマソングは『Let’s Get Together Now』です。日本と韓国からそれぞれアーティストが参加しVoices of KOREA/JAPANという名前で発表されています。この曲には日本語バージョンと韓国語ばーしょんの2種類があります。ちなみに日本からはCHEMISTRYとSoweluが参加しています。

2002年NHKのテーマソング

サッカーワールドカップ日韓共同開催の時のNHKのテーマソングは『MUGEN』というポルノグラフィティの曲でした。『MUGEN』には夢幻と無限の両方の意味があり、テーマソングとしては無限の方の意味合いが強かったのでしょう。余談ですが、この年ポルノグラフィティはこの『MUGEN』で紅白歌合戦に出場しています。

印象深い曲が多いテーマソング

さすがにワールドカップのテーマソングというだけあってどの曲も気持ちがワクワクしてくるような曲ばかりです。何度も聴くからというのもあるでしょうが、それだけでなく非常に覚えやすいリズムのものも多く、よく口ずさんでしまうような曲が多いと思います。

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