季節を問わずに、自宅の庭や屋上で楽しみたいバーベキュー。出来たての食べ物を囲うテーブルが食べにくい高さだったり、人数が多くて高さの違う複数のテーブルを使用するはめになったりと、既製品では何かと不便なことがありますよね。
そんなときは、使い勝手の良いバーベキューのテーブルをDIYしてみましょう。家族そろって自慢の自作テーブルを囲んで食べる料理は最高ですよ。
お好みの天板をカット
まずはテーブルのイメージを決めて、設計図を持ってホームセンターに向かいましょう。イメージに合ったテーブルの天板を選んでカットしてもらいます。大体1500mm~1800mmの天板を用意するといいでしょう。
木の色合いや、木目など、触り心地などにもこだわって選べるといいですね。木は厚ければ燃えにくくなるので、木の厚さも重視して選びたいものです。バーベキューコンロを埋め込み式に作成する場合、真ん中のバーベキューコンロが入る部分の切り込みは、のこぎりで自分でカットしてもいいですが、ホームセンターでできる場合には頼んだほうが簡単です。
表面はペーパーサンドやニスを塗ってきれいにしておきましょう。野外に置くので、防腐剤の役割を持つ木材保護塗料キシラデコールを塗るのもおすすめです。
天板をつなぐ
天版が1枚の場合は必要のない行程ですが、複数枚の天版を繋げる必要がある場合、カットして表面をきれいにした天板を連結します。板と連結具を並べて、付ける位置を決めます。正確に位置を決めて取り付けます。
少し時間はかかりますが、小さい板を並べて、フローリングやレンガのように敷き詰めた天版をオリジナルで作るのも面白いですよ。
脚を付ける
テーブルの脚部分は、付属のネジで付けられる折りたたみ脚を購入しておくと簡単にできます。テーブル脚はホームセンターでも販売していますが、DIY商品を扱う通信販売でも「テーブル脚」等で検索をかけると様々な脚が出てきます。
木製や、流行のアイアン製などお好みで選んでみましょう。アジャスター付きで、高さが調整できるものもありますよ。
まとめ
DIYするバーベキューテーブル、いかがでしたか。家族が集うバーベキューテーブルは、使いやすさにこだわって自作したいですね。大き目の天板は5、6人家族にぴったりなサイズです。折りたためる工夫や、自分好みのデザインで、とっておきのテーブルが出来上がります。
週末には家族そろってバーベキューパーティーを楽しんでみてください。