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釣りを始めてみたいけど、知らない用語ばっかりで呆然・・・
そんな方のために、釣り用語を解説します!

今回は、「ブレイク」についてです。

ブレイクとラインブレイク

釣りにおけるブレイクという言葉には2つの違った意味があります。
まず1つ目は、【岸から沖に向けて、急激に深くなっているところ】という意味です。
波がこの場所で砕けるので、「ブレイク」と呼ばれてます。
「カケアガリ」とも言われ、エサになる小魚が多く集まることから、
シーバス釣りなどでは、釣りのポイントとなります。
2つ目は、【ライン(糸)が切れること】です。正式にはラインブレイクと言います。
ラインは、魚とのファイト中、または仕掛けを投げた時などに切れてしまうことがあります。
ラインに傷が入っていたり、魚の歯で切られたりするのが主な原因です。

その他のブレイク

【サーマルブレイクライン】
湖や池などで、急激に水温が変化する場所を指します。
サーモクラインなどとも呼びます。

【マテリアルブレイク】
海や湖の底質(砂や砂利、小石、岩盤など)が変化する場所を指します。

ラインブレイクを防ぐには

せっかく魚がかかった!と思っても、釣る前に糸を切られてしまっては残念ですね。
これについての対策を欠かさずしましょう。
ラインに傷がついていないか、ささくれ立ってないか、ハリが曲がっていないかなどを見ましょう。
また、魚が釣れた後も、必ず上記のチェックを行うことをおすすめします。

おわりに

ブレイクと言われたら、前後の会話や話の流れで、どのブレイクなのか判断する必要がありますね。
しっかり用語を覚えて、楽しく釣りをしましょう!

 

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