スノーボードを始める時に特に重要になってくるのがスタンスです。
スタンスを間違えてしまうと上手く滑れないので、初心者の方はかなり退屈になってしまいます。
では、どのように自分のスタンスを見分ければよいのでしょうか?
スタンスとはなんなのか?
スタンスというのはどちらの足を前にするか、ということです。
スノーボードは横向きになって滑るので、片方の足を前にして滑ることになります。
左足を前にして滑るのをレギュラー、右足を前にして滑るのをグーフィーと言います。
利き目で判断する
レギュラーかグーフィーかを判断するためには、利き目がどちらなのかによって決められます。
進行方向の前側に利き目がきていないと、感覚が少しずれてしまうため上手く滑れません。
利き目を調べる方法は、1mくらい離したところに物を置き、手を前に伸ばして人差し指を立てます。
それから片目ずつ閉じていき、両目で見ていた時と比べて、人差し指がずれるかどうかで確認します。
指がずれなかったほうが利き目となります。
左目が利き目ならレギュラー、右目が利き目ならグーフィーとなります。
利き足で判断する
スノーボードは後ろ足を使ってコントロールするので、利き足が後ろのほうが滑りやすくなります。
ボールを蹴る時に蹴りやすい足が利き足となります。
右足が利き足ならレギュラー、左足が利き足ならグーフィーとなります。
以上のように、スタンスを決めるのはとても重要になります。
スポーツショップで買う時には機械で判断してくれますが、レンタルでは自分で決めなくてはいけません。
自分のスタンスをきちんと判断して、楽しく滑れるようにしましょう。