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スノーボードのオフトレには自転車を使おう!

スノーボードのオフトレに悩んでおられる方も多く居られると思います。
実際に、スノーボードの為にオフトレを検討されている方の殆どは、本格的にスノーボードにチャレンジしていると考えます。オフトレも色々な方法がありますが、今回は自転車を使ってのトレーニングをご紹介したいと思います。

オフトレに自転車を使う理由

自転車は、万能トレーニング器具だと考えていただいて構わないと思います。肺活量、心肺能力、脚力、バランス性など様々な効果を発揮してくれます。
スノーボードで重要なのは、ここにあるすべての能力ではありますが、特に大腿四頭筋、ふくらはぎ、体幹にフォーカスしたトレーニングをしていく事が大切です。

自転車の種類でトレーニングを変える

自転車の種類でトレーニング強化部分を変える事が出来ます。
まずは、大腿四頭筋とふくらはぎをメインに考えると、一番効果的なのはロードバイクです。出来れば30~40kmは走行すると効果があります。また、出来ればあまり止まらずに済むコースを選んで走行する事をお勧めします。
次に、ロードバイクと同様の筋肉に体幹を考えるとオフロードバイクが適しています。オフロードバイクは、荒れた道を走る為、バランスを有する事になります。横揺れ、捻りなどがあると体幹の強化につながっていくので、スノーボードで滑走する際のバランス能力がアップします。
また、トレーニングジムにあるバイクで、両手を離す事でも体幹がかなり鍛えられます。

有酸素運動と無酸素運動

自転車を使うと、有酸素運動と無酸素運動の双方が可能です。スノーボードには、双方とも効果があると考えてよいでしょう。
有酸素運動をする場合は、持久力がアップするので同じペースで長時間のトレーニングを行います。無酸素運動の場合は、インターバルが必要となります。例えば、トレーニングジムのバイクを使うのであれば、3分間思いっきり走り、1分休むなどのトレーニング方法で5セット以上行うと効果があります。但し、無酸素運動の場合は、2~3日置きに行う事により、筋肉の再生に合わせて強化が出来るという事を忘れず、毎日行わないスケジュールを検討するようにしてください。

今回は、自転車でのスノーボードの為のオフトレをご紹介いたしました。自転車は、万能トレーニング器具です。しかし、スピードも出ますし、交通ルールも厳しくなっておりますので、ヘルメットなどの防具の他に安全ルールを守りトレーニングするようにしてください。

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