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スノーボードのハーフパイプ

ハーフパイプはスノーボードの競技の一つです。また、スノーボードだけでなくスケボやインラインスケートのハーフパイプもあります。どのような競技なのかなどを紹介します。

今、最も熱い「ハーフパイプ」

スノボーは本来、雪山の斜面を滑り降りるだけのスポーツでしたが、その派生の一つとしてハーフパイプという競技が生まれました。ハーフパイプとは円筒を半分にした形状のセクションの上で、様々なアクロバティックな技を披露して得点を争う競技です。普通のスノボーに比べてより高度な技術が要されますが、エンターテイメント性は抜群に高く多くの観客を魅了している競技です。

ハーフパイプの魅力をご紹介

冬季オリンピックの正式種目になったのは1998年の長野オリンピックからと、まだ誕生してから日が浅いハーフパイプがですが、プロ競技としての人気はウィンタースポーツの中でもトップクラスです。観客側としてはド派手なアクロバティック技を見て盛り上がれますし、プレイヤー側としても普通のスノボーでは体験できない浮遊感やスリルがあります。

話題にもなったあのカリスマプロ選手

みなさん、バンクーバーオリンピックで色んな意味で話題になったプロスケーターの國母和宏(こくぼかずひろ)選手を覚えているでしょうか?ゆるく締めたネクタイやズボンの腰履きなど若者のストリートスタイルをマスコミから批判され、会見では全く反省していない態度で「反省してまーす」と言い放ち、バッシングを食らった人です。スノボーとは関係の無い所で批判された彼ですが、実はプロのスケーターとしての腕前は超一流で、様々な世界のトップ大会でも入賞するほどです。彼のようなカリスマ性を持った日本人プロスケーターもいます。

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