ソウルフードの語源をみなさんはご存じですか?
「ご当地グルメ」として馴染みのある言葉ですが、古くはアメリカ南部の奴隷制度の時代から始まっています。
アフリカ系アメリカ人の伝統料理として、「ソウル」=「魂」として定着したのが始まりのようです。
そんなソウルフード、日本だけでなく世界にはたくさんあります。
さてあなたならどれを選びますか?
台湾
台湾と聞くと、なんだか女性に人気のスイーツ?
とイメージする方も多いでしょう。
現地では様々な屋台が並び、その中でも今注目されているのが、「麺線」と「ルーロー飯」です。
「麺線」の麺は素麺のように細く、ダシの利いたスープで煮込みアンがかかっているもの。
ルーロー飯は豚肉を煮込んで、ごはんにかけたもの。
どちらも食欲をそそる一品です。
ハワイ
今やハワイのパンケーキを知らない人はいないほど、日本でも行列のできるお店が数々出店しています。
ハワイのソウルフードは、「ラウラウ」。
お肉や魚をタロイモの葉で包み、蒸し焼きしたものです。
ライスやサラダと一緒にプレートランチでいただくのが主流だそうですよ。
ベルギー
意外にも、ベルギーのソウルフードは「ポテトフライ」。
ベルギーの主食で、どこのレストランへ行っても出てくるほど定番料理です。
マヨネーズをたっぷりとつけて食べるのが地元っ子流で、
実はポテトフライの原点、発祥の地でもあるそうです。
いかがでしたか?
人気エリアのソウルフード、ぜひご賞味あれ。